2007年09月04日
No227 第二回 すんぷ☆エコアクション
【STOP温暖化アクションキャンペーン エントリーチーム No.227】
チーム名:すんぷ☆エコアクション実行委員会
団体名:すんぷ☆エコアクション実行委員会
エントリーカテゴリー:地域活動部門
チーム人数:15名
活動期間:2007年9月7日~9日
活動場所:安倍川、藁科川、興津川など静岡市内の水辺
活動内容:
海岸に漂着するゴミの根本的な解決を目指して、ただゴミを拾うだけの活動だけではなく、流域河川の一斉清掃調査をする事により河川流域のゴミ飛散状況を調査できる。
開催方法は、市内の企業や団体が会場を持ち各会場共に一般市民の参加をし易い環境を整え、市民の参加を募る。
調査方法として、参加者は統一のマニュアルを使用し各会場データの正確性を確保(回収方法:ビン・カン・ペットボトル・可燃・不燃の⑤分別を静岡市指定45リットルゴミ袋かJT30リットルゴミ袋にて回収、袋数のデータを元に調査結果をまとめる)
結果報告書は参加者や参加団体に報告する。また、図書館などで公開する。
また、静岡県や静岡市など行政機関にデータを提供する。(政策提言)
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チーム名:すんぷ☆エコアクション実行委員会
団体名:すんぷ☆エコアクション実行委員会
エントリーカテゴリー:地域活動部門
チーム人数:15名
活動期間:2007年9月7日~9日
活動場所:安倍川、藁科川、興津川など静岡市内の水辺
活動内容:
海岸に漂着するゴミの根本的な解決を目指して、ただゴミを拾うだけの活動だけではなく、流域河川の一斉清掃調査をする事により河川流域のゴミ飛散状況を調査できる。
開催方法は、市内の企業や団体が会場を持ち各会場共に一般市民の参加をし易い環境を整え、市民の参加を募る。
調査方法として、参加者は統一のマニュアルを使用し各会場データの正確性を確保(回収方法:ビン・カン・ペットボトル・可燃・不燃の⑤分別を静岡市指定45リットルゴミ袋かJT30リットルゴミ袋にて回収、袋数のデータを元に調査結果をまとめる)
結果報告書は参加者や参加団体に報告する。また、図書館などで公開する。
また、静岡県や静岡市など行政機関にデータを提供する。(政策提言)
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<活動内容>
沿岸域における漂着物の抜本的な解決のため、漂着沿岸
域および清水港や駿河湾に流入する広範囲な流域(河川
や湖沼)を考えた、漂着物(ゴミ)調査清掃を行い、漂着
物の発生源を可能な限り特定し、改善のための対策をう
つ。また清掃・調査範囲が広範囲であることや、多地点
で同時に多数の市民が参加することから、多くの市民が
参加する静岡市・静岡を代表する環境イベントを発信し
ていくことを目指す。本企画で取得したデータは、行政
へ提示し、今後の環境政策に活用してもらう他、企業・
市民団体・市民へ公表し、美化の重要性を訴える。
市民に向けては、様々な環境アクションへの足がかりと
なる。環境活動の入門として親しんでもらえる環境活動
も同時に目指していく。
<取り組み結果・感想など>
総参加者は3日間で1630人と、前年より800人近く減少し
た。これは当日勢力の強い台風9号と重なってしまい、
多くの会場で中止や延期の措置が取られたことによる突
発的な減少である。現に、事前に参加団体へ参加者数の
申し込みを申請をしていただいたところ、3007人と昨年
度より400人以上の増加が見込まれていた。以上の様に、
本企画は静岡市民に認識され始めていることが伺える。
参加会場数も昨年より2会場増の13会場となった。水辺
での清掃会場が増加したことは、本企画が目指している
漂着物削減に対するゴミの指標化実現に直結しており、
将来的に見ても進歩したといえる。
①取組み内容の地域特性(地域の特性をどのように生かしたか)
静岡は行政区分上、源流(大谷崩)から最終漂着地点で
ある海(清水三保海岸)までが一つの行政区分である事
から、今まで日本で見られなかったゴミの発生源である
流域の一斉調査清掃が実現できた。地の利を利用した、
日本では稀に見る盛大な清掃となった。
②取組み内容の独自性(どのような点に創意・工夫をこらしたか)
本企画の独自性として、2つ上げられる。まず、ただ単
に清掃する事以外に調査を兼ねている事。清掃参加方法
が自由で、各参加団体の自由(独創性)を活かしたイベ
ントである事だ。本年は清掃後にソフトボールやバーベ
キュー・環境教育など、様々な清掃スタイルが見受けら
れ、大変楽しい清掃美化イベントとなった。
③主な取組み主体(どのような人たちと一緒に取り組んだか)
当実行委員会は市内3大学(東海大学・静岡大学・静岡県
立大学)の大学生が企画運営を行っている。他、教授や
行政関係者、市民環境団体やNPO関係者等の有識者から、
イベント開催に当たり月一度の定例会議にてアドバイス
をいただいている。
④取組みの継続性(今後も取組みを続けていけそうか)
本企画は、今年で第2回を実施、完了した。参加者アンケ
ートからも91%の人が次年度の参加を希望している。
また各会場主催者からも第3回を望む声が多く、好評を
いただいている。本企画は継続調査することに意義があ
り、次年度も続ける予定である。(現在、協賛や助成金
の検討を行っている)
⑤取組みの発展性(今後どのような取組みが広がっていきそうか)
本企画の発展性として「参加団体同士、各々のネットワ
ークの構築ができ、その後活動の連動・協働」が期待で
きる。また子供には机上では学ぶことのできない実践的
な環境活動を通して、現実の環境学び、将来的な静岡地
域の環境美化やその他地球温暖化防止等の環境保全効果
(活動)が図られると考えられる。
⑥CO2削減効果(どれくらいのCO2削減効果があったか)
本企画は環境美化が中心のイベントであるが、環境教育
で地球温暖化問題にも平行して触れ、子供や親に解決策
を討論し、導き出した。また非常に事務的にはなるが、
大学間の打ち合わせはITを、行政や企業等との会合には
移動距離が少ない学生が担当することにより、CO2削減
とコスト削減に貢献できた。またビラ・ポスター・報告
書はすべて再生紙を使用し、森林保護に努めた。
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Posted by SGWCS at 20:31│Comments(0)
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