2008年01月10日
No661 さあ始めよう!小さな一歩 STOP地球温暖化
【STOP温暖化アクションキャンペーン エントリーチーム No.661】

チーム名:社団法人浜松西法人会女性部会 ストップ温暖化松ボックリの会
団体名:社団法人浜松西法人会女性部会
エントリーカテゴリー:地域活動部門
チーム人数:113名
活動期間:通年
活動場所:法人会事務局及び浜松市とその周辺地域
活動内容:
(社)浜松西法人会女性部会「ストップ温暖化 松ボックリの会」では、昨年度から綿作りに取り組んでおります。その目的は、棉の栽培を通してCO の削減に協力することと、さらに将来、その綿で洗剤を使わずに食器を洗えるエコ布巾を織り多くの方に利用していただくことで水質浄化に貢献することです。
昨年は初めての試みにもかかわらず、会員がそれぞれ自宅でたくさんの棉の実を収穫し、その実を持ち寄り皆で種取りを行ないました(当日の活動の様子は昨年度に報告させていただいた通りです)。この時未処理のまま残った棉の実を有志が持ち帰り、昨年末から今年の5月頃まで種取りをしました。
今年は4月に法人会女性部会と青年部会の定時総会にて棉の種を配布し、温暖化防止のPRをしました。そして5月以降、会員各自が棉の種播きから収穫まで取り組み、12月には会員やその知人が収穫した棉の実を持ち寄り、浜名湖ガーデンパークにて種取りを行うと共に浜松市職員出前講座講師 森隆仁氏をお招きし、研修会『浜松市の環境行政』を開催しました(参加者32名)。
棉の活動と平行して、女性部会の月例会では環境保護に関する研修を行っております(活動スケジュールについては別紙1参照)。5月には『綿から糸へ 糸からエコ布巾へ』と題し、NPO法人「ガラ紡愛好会」理事長 井上啓子氏の講演会を開催し、その場で糸紡ぎの体験も実施しました。7月は観劇研修会の移動中、バスの中でDVDを上映し、地球温暖化のしくみや日常生活でできる温暖化防止対策を学びました。10月は全体会でワークショップを行い、マイ箸運動、エコバッグ運動、アイドリングストップなど、日常生活で自分たちにできる環境配慮の活動を話し合いました。その結果、11月の役員会で『私たちの7つの取り組み』と『実践評価カード』の実施が決定し、12月から全会員で取り組みを始めました(別紙2)。この中の「ローソクの光で食事を楽しむ」については、12月の法人会青年部会女性部会合同月例会にて実践しました。
また5月、11月は女性部会の機関紙『松ボックリ』(200部)で上記の活動の経過を会員に報告するとともに活動への積極的な参加を呼びかけました。
今後の活動としては、有志による棉の種取り作業、『私たちの7つの取り組み』と『実践評価カード』の継続実施及び集計等を予定しております。
http://www.hamamatsu-nishi-houjinkai.or.jp/
****************************************

チーム名:社団法人浜松西法人会女性部会 ストップ温暖化松ボックリの会
団体名:社団法人浜松西法人会女性部会
エントリーカテゴリー:地域活動部門
チーム人数:113名
活動期間:通年
活動場所:法人会事務局及び浜松市とその周辺地域
活動内容:
(社)浜松西法人会女性部会「ストップ温暖化 松ボックリの会」では、昨年度から綿作りに取り組んでおります。その目的は、棉の栽培を通してCO の削減に協力することと、さらに将来、その綿で洗剤を使わずに食器を洗えるエコ布巾を織り多くの方に利用していただくことで水質浄化に貢献することです。
昨年は初めての試みにもかかわらず、会員がそれぞれ自宅でたくさんの棉の実を収穫し、その実を持ち寄り皆で種取りを行ないました(当日の活動の様子は昨年度に報告させていただいた通りです)。この時未処理のまま残った棉の実を有志が持ち帰り、昨年末から今年の5月頃まで種取りをしました。
今年は4月に法人会女性部会と青年部会の定時総会にて棉の種を配布し、温暖化防止のPRをしました。そして5月以降、会員各自が棉の種播きから収穫まで取り組み、12月には会員やその知人が収穫した棉の実を持ち寄り、浜名湖ガーデンパークにて種取りを行うと共に浜松市職員出前講座講師 森隆仁氏をお招きし、研修会『浜松市の環境行政』を開催しました(参加者32名)。
棉の活動と平行して、女性部会の月例会では環境保護に関する研修を行っております(活動スケジュールについては別紙1参照)。5月には『綿から糸へ 糸からエコ布巾へ』と題し、NPO法人「ガラ紡愛好会」理事長 井上啓子氏の講演会を開催し、その場で糸紡ぎの体験も実施しました。7月は観劇研修会の移動中、バスの中でDVDを上映し、地球温暖化のしくみや日常生活でできる温暖化防止対策を学びました。10月は全体会でワークショップを行い、マイ箸運動、エコバッグ運動、アイドリングストップなど、日常生活で自分たちにできる環境配慮の活動を話し合いました。その結果、11月の役員会で『私たちの7つの取り組み』と『実践評価カード』の実施が決定し、12月から全会員で取り組みを始めました(別紙2)。この中の「ローソクの光で食事を楽しむ」については、12月の法人会青年部会女性部会合同月例会にて実践しました。
また5月、11月は女性部会の機関紙『松ボックリ』(200部)で上記の活動の経過を会員に報告するとともに活動への積極的な参加を呼びかけました。
今後の活動としては、有志による棉の種取り作業、『私たちの7つの取り組み』と『実践評価カード』の継続実施及び集計等を予定しております。
http://www.hamamatsu-nishi-houjinkai.or.jp/
****************************************



<取り組み結果・感想など>
棉作りを中心に、温暖化防止活動に取り組んでいる「ストップ温暖化松ボックリの会」ですが、この一年は専門家を招いての講演会やDVDを使っての研修会など、棉作り以外の行事を多く開催しました。 また法人会女性部会の会合で、日常生活の中で温暖化防止についてできることをとりまとめ、12月から「STOP地球温暖化 私たちの7つの取り組み」を新しくスタートしました。現在12月分を集計中ですが、会員一人ひとりがエコバッグやマイ箸持参など、プライベートでも環境配慮の活動を実践するようになってきているようです。 私たちの活動はまだ始まったばかりですが、今後も着実に継続し、将来へつなげていく予定です。
☆活動に参加した人数やイベント等の来場者数 334人☆
<取組み内容の地域特性(地域の特性をどのように生かしたか)>
・法人会会員への連携拡大
・田畑の無い街中でもポットやプランターで簡単に植物と携りがもてる
<取組み内容の独自性(どのような点に創意・工夫をこらしたか)>
種子からみのりの心を育てる粒の種子から実りを体験し、それが連鎖して環境問題、そして人のつながりへ発展する喜びを体感する
<主な取組み主体(どのような人たちと一緒に取り組んだか)>
法人会女性部会役員→部会員→それぞれの事業所の社員・職員多くの業種・職種、幅広い年齢層の方が取り組んでいる
<取組みの継続性(今後も取組みを続けていけそうか)>
種子まき、苗育て、綿収穫を通じ、関連した活動を継続、拡大していく予定。
<取組みの発展性(今後どのような取り組みが広がっていきそうか)>
日常生活で見過ごしていた部分にちょっと注意することで、温暖化防止へ発展できる事柄があることに気づいてもらう。
<CO2削減効果(どれくらいのCO2削減効果があったか)>
今のところは月々の電気料等のチェックは行なっていないが、順を追って数値へも取り組みたい。
****************************************
No680 節電
No707 佐鳴台ぞうりクラブdeちょいエコ宣言
No706 佐鳴台パソコンクラブdeちょいエコ宣言
No689 浜松市自治連・部会deちょいエコ宣言
No684 魅惑的倶楽部サゴーイベントdeちょいエコ宣言
No645静岡県環境学習指導員総合学習講座ちdeょいエコ宣言
No707 佐鳴台ぞうりクラブdeちょいエコ宣言
No706 佐鳴台パソコンクラブdeちょいエコ宣言
No689 浜松市自治連・部会deちょいエコ宣言
No684 魅惑的倶楽部サゴーイベントdeちょいエコ宣言
No645静岡県環境学習指導員総合学習講座ちdeょいエコ宣言
Posted by SGWCS at 10:42│Comments(0)
│浜松市中区